ニューヨークブルース。国際結婚の悲喜コモゴモ・・・
いま円安だから今のうちに・・・という話をよく耳にしますがそれはちょっと違います。円安というのは
過去と比べて円安だというだけであって、昔のように円高に戻るのか、あるいはこれから先さらに円安が進むのか、誰にもわかりません。1ドル138円なんて聞くと、また再び昔のように120円や110円に戻りそうな気がしてしまいますが、将来円高になると思う人と円安になると思う人の数(正確にはその人たちの資金)が均衡して決まった値段が今現在のレートですので、上がる確率も下がる確率も同じ。上がるか下がるかは神にしかわからない。言い換えればいつ交換しても損得の期待値は同じ、円ドル交換で儲けようとするのは単なるギャンブル、当たり外れの可能性は五分五分、いつでも五分五分。ギャンブルしたい人はしてもヨシ、手堅く行きたい人は手数料をできるだけ少なくすることだけを考えていればいいです。2022-7-18